潰瘍性大腸炎とは
潰瘍性大腸炎は難病の指定がされている原因不明の病気です。
国内では16万人ほどの患者数がいるといわれています。
ご自身が潰瘍性大腸炎ではないかと心配されている方は、以下のセルフチェックを行ってみてください。
- いつも便が柔らかい
- 排便回数が非常に多い
- 慢性的に下痢をしている
- 血便、黒い便がでる
- 慢性的に腹痛が起きる
- 慢性的に貧血気味である
- 下痢に発熱が伴う
- 最近、体重が減ってきている
- 皮膚に膿があり、ただれてきている
- 骨盤や脊髄に痛みがある
- 眼に痛みがある
チェック:0個
潰瘍性大腸炎の可能性は低いです。
チェック:1~3個
潰瘍性大腸炎の可能性があります。
潰瘍性大腸炎でなくても、消化器に何かしら異常があるかもしれませんので、一度、診察・検査をお受けいただくことをおすすめします。
チェック:4個以上
潰瘍性大腸炎の可能性があります。
早急に検査を受診されることをおすすめします。
監修:うちだ内視鏡・内科クリニック 院長 内田耕栄